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マイルで100の世界遺産!旅行記

毎年30万ANAマイルを貯めて、100カ所以上の世界遺産を訪れたトートの旅行情報ブログ

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30万ANAマイルの貯め方③ 「ソラチカ」全解説と最適交換ルート

30万ANAマイルの貯め方 30万ANAマイルの貯め方-基礎編 クレジットカード noads

ソラチカの解説に入る前に、いきなりですが、格言を。

 

陸マイラーがクレジットカードの還元率を気にするのは、油田がわきでるそばで、安いガソリンスタンドを探すようなものである

 

……意味、通じたでしょうか(ちょっと不安)

 

要はですね、ガソリンスタンド(クレジットカード)でこまかく節約してる暇があったら、油田(ポイントサイト)を掘った方がはるかにマイルが貯まりますよー!といいたいのです。ちなみに陸マイラーというのは、フライト(空)ではなくて、陸(おか)でマイルを貯めよう!という人たちを指す業界用語(?)です。

 

 

それほど圧倒的な違いがある、ということなんです。ポイントサイトで案件をこなすほうが何百、何千倍も効率的です。誇張ではありません。クレジットカードで30万マイル貯めるにはいくら決済が必要か、こちらで検証しましたよね。

 

 

 

30万マイル貯めるには3,000万円決済しなければならないのですから。クレジットカードの還元率が0.数パーセント変わっても、大して変わりません。非現実的です。

 

目次 

 

 

唯一無二のカード、ソラチカ

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「カードでマイルを貯めるのは非現実的」、そう言いました。しかしここで、1枚だけ必須のクレジットカードがあります。それがANA To Me Card、ソラチカカードです。なぜこれだけは欠かせないのか? それは、このカードだけが、油田から石油(マイル)を掘りだす機能を持っているからです。

 

より正確に言うと、ほかのあらゆるクレジットカードが1.1万マイルしか掘りだせない油田から、ソラチカだけが1.8万マイル掘り出すことができるんです。前回の記事を思いだしてください。

 

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ハピタスで獲得したポイントを通常ルートでANAマイルに変換すると、約50パーセントも価値が目減りしてしまいます。東京メトロポイントを使った、下の通称「ソラチカルート」だけが、90%という高比率でマイル化できるのです。

 

大事なことなので何度もいいますが、ポイントの9割をマイル化できるカードは、世界でこのソラチカ一枚だけです。ダイナースにも、三井住友VISAプラチナにも、年会費35万円のアメリカンエクスプレス・ブラックカードにもできないんです。

 

マイルを貯めようという方は、どこかのタイミングで必ずこのカードを発行してください。これがなければ高比率交換ルート、ひいては年間20〜30万マイル貯める方法はなりたちません。

 

ところで、この「ソラチカ」という愛称。ANA(ソラ)と、東京メトロ(チカテツ)の提携カードであることを表しています。「東京の地下鉄なんか乗らないよ」という方もご安心ください。このカードは、あくまでポイントの中継点として使用するだけです。発行後、なんなら引き出しの奥にしまっておいていただいてもかまいません。でも解約はしちゃダメですよ。

 

ANA To Me Card Pasmo JCBの入会手続き

 

ソラチカカードは年会費が2,000(初年度無料)かかります。とは言っても、1年ごとの継続ボーナスで毎年1,000マイルがもらえるので、実質タダみたいなものです。

 

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今は4,500マイルをもらえる入会キャンペーンをやっているようですね。

「せっかく発行するならハピタスにはないの?」と思った方は陸マイラーとして将来有望です(笑)。常にハピタスをチェックする姿勢は大変よいと思います。ただ残念ながら、十分な会員数を確保したと判断したためか、ソラチカ案件はポイントサイトではもうすっかり見かけなくなってしまいました。あくまでハピタスの案件は企業が広告費を出すかどうかにかかっていますので。

 

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ここで注意! ↑このTo Me Card Primeはソラチカとは別のカードです!まちがえてこちらに入会しないようにしてくださいね。

 

残念ですが、ふつうにソラチカの公式サイトから申し込みましょう。

www.to-me-card.jp

 

入会にあたって、つまづきやすい、押さえるべきポイントが2点あります。それをこれから解説しますね。

 

ソラチカで貯まるポイントは2種類ある

ここ、すごくわかりにくいと思うので、最初にしっかりおさえておきましょう。この2種類です。

 

  • ①JCBOkiDokiポイント
  • ②東京メトロのメトロポイント

 

①は単純です。クレジットカードを使えば貯まる、おなじみの決済ポイントです。ソラチカを決済で利用しない限り、無視してしまってもいいぐらいのポイントです。どうせほとんどたまらないですから。

 

②は特殊で、本来は東京メトロを利用するーーつまり地下鉄に乗ると、貯まるポイントです。我々が中継ルートとして利用するのは、こちらのメトロポイントです。といっても実際に地下鉄に乗る必要はありません。登録するだけでOKです。

 

ポイントが2種類あるけど、大事なのは②メトロポイントの方だ、ということをここでは押さえてくださいね。

 

次は、カード申し込みの段階で引っかかりやすい箇所です。

 

ポイントコースはどれを選ぶべきか?

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いきなり、入会申し込み画面でこの選択肢をつきつけられるんです。訳わからないですよね? ここで聞かれているポイントとは、重要ではない①OkiDokiポイントのことです。なのでどうでもいいあまり悩まないでもかまいません。ほとんどの方は「マルチポイントコース(5マイル)」にしましょう。これは、ソラチカは中継ルートとして利用するので、基本的に決済で使わないよ、ということを前提にしています。大部分の方がこれを選ぶでしょうし、選ぶべきです。

 

10ポイントコースのほうが良さげなんだけど」とは、パッと見、誰でも思います。でもここに落とし穴があって、10マイルコースだと、交換手数料が年間で5,000(税別)かかるのです。5000円を支払っても利益が出るほどのOkiDokiポイントを貯めるには、月に8万円ほど、年にして100万円以上の決済が必要になります。

 

ふだん使いの決済用カードとしてはソラチカはとくに優秀でもないので、クレジットカードで100万円以上決済するなら、別のカードを利用したほうがお得です(とはいえその前に油田ことポイントサイトを使ったほうがはるかにお得なのは、さんざん繰り返している通りです)

 

また、「マルチポイント」と「自動移行」に関してはマルチポイントにしましょう。自動移行コースとは「貯まったOkiDokiポイントをJCBが自動的にANAマイルに交換してあげますよー」という内容です。一見便利なようですが、次のような問題があります。

 

  • 移行したくなくても問答無用でANAマイルにされてしまう。
  • 付随して、交換するタイミングを選べない

 

以上の点から、「マルチポイントコース(5マイル)」を選べば安心です。例外は100万円以上年間で決済しようという方ですね。その場合のみ、「マルチポイントコース(10マイル)」を選択するのをおすすめします。

 

いずれにしても、このコースはカード発行後にJCBに電話すれば、自動音声対応で好きなときに変更できるので、あまり悩まないで「マルチポイントコース(5マイル)」にしておくのがよいでしょう。時間がもったいないです。

 

さて、OkiDokiポイントの説明に長々とスペースを使ってしまいました。我々にとって大事なのは、あくまでも②メトロポイントの活用です。これをポイントの交換ルートとして使います。

 

ソラチカカードをメトロポイントPlusにひもづける

その前に、まず、届いたソラチカカードのお客様番号をひもづけないと、②のメトロポイントを貯めることができません。本来は地下鉄の乗車ポイントにあたるため、東京メトロの駅構内にある自動券売機から登録するものですが、幸い、ネットからも可能です。

 

サイトへはこちらから↓

Tokyo Metro To Me CARD 会員専用サイト|ログイン

 (注意:午前0時〜4時の間はアクセスできません)

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ログイン後に、メトロポイントPlus設定から登録してください。確認番号は、カード入会と同時に送られてきます。郵便をチェックしてみてください。

 

ポイント交換ルート

 

紐付けが完了すれば、ようやく準備が整いました。具体的な交換ルートを見ていきます。次の3ステップで交換が完了します。

 

  1. ハピタスのポイントをPexポイントに交換する
  2. Pexポイントをメトロポイントに交換する
  3. メトロポイントからANAマイルへ交換する

ステップごとに見ていきましょう。

 

この記事からはハピタスとPexへの登録が終了している前提で話を進めます。まだの場合は登録を済ませてくださいね。ハピタスはこちらからPexはこちらから

 

1. ハピタスからPexへ移行

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ハピタスでは、ひと月に移行できるポイント数は最大3万ポイントまで、という移行制限があります。残念ですが、どうしようもありません。また、ハピタスの1ポイント=Pex10ポイントなので、見た目上は、ポイントが一気にふえます。残念ながら、あくまで見た目だけです(笑)。価値は変わっていません。

 

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登録時に設定した「ひみつの質問」の答えを求められることもあります。かえって安心ですね。これで移行申請がすみました。移行が完了するまで3営業日なので、ここはあっという間です。ただし、Pexは初回交換時のみ、認証期間が設けられており、1週間ほどかかります。不正防止のためですね。はじめて使用する際には注意してください。

 

2. Pexから東京メトロポイントへ移行

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次に、メトロポイントへ交換です。残念ながら桁が戻ってしまいます。ま、価値は変わってはいないのですが(Pexの表記が一桁多いというだけです)。わかりにくいですよね。

 

また、メトロポイントへ交換する際、手数料として500Pexポイントがかかります。価値としては50円相当です。まぁ微々たるものですが、Pexにしばらくためて、一気に東京メトロに送ったほうが手数料分はお得ではあります。あまりおすすめしませんが。というのは、前の記事で書いたとおり、マイル交換ルートはいつつぶされるかわかりません。可能なうちに素早くマイルにしておくのが鉄則です。

 

月間交換上限は10,000,000Pあるので、この点は心配いりません。移行には最大2ヶ月と書いてありますが、タイミングを把握すれば1月で移行可能です。

 

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これでようやく東京メトロポイントまで交換が終わりました。あと少しです、頑張りましょう。

 

3.メトロポイントからANAマイルヘ移行

ソラチカをメトロポイントにひも付ける際に使ったメトロポイントPlusサイトから、交換を行います。JCBのOkidokiポイントサイトではないので、ご注意を。

 

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ANAへの交換上限が毎月20,000ポイントまでと決まっているので、これを超えては申請できません。つまり、1万ポイントが余ってしまいます。このポイントをどうするべきかは後ほど触れますね。そして、ここで例の「0.9倍」の交換レートが出てきます。これがソラチカの力です。他のカードやサービスでは0.5倍にしかなりません。

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ここでも最大2カ月とありますが、タイミングをうまく調整すればひと月で交換可能です。詳しくは下の方で。ともかく、これでようやくANA18,000マイルへの移行が完了しました! 

 

残った1万メトロポイントは?

長かったですね。ややこしかったですね。でも慣れてしまえば、毎月10分もあれば終わる作業です。

 

移行上限のため残った1万メトロポイントは、また翌月になったらマイルへ移行しましょう。一応、ハピタスから2万ポイントだけANAマイルに交換して、残り1万ポイントを楽天やTポイント経由でマイル変換する方法もあります。しかしその場合、ソラチカルートではないため、交換比率は0.5倍となり、価値が半減してしまいます。

 

使い切れないほどポイントが貯まっているという方ならそういう選択肢もありですが、マイルを貯めはじめたばかりなら、メトロポイントとして貯めておいて、毎月マイルへ移行していく方がずっとお得です。それ以外の方法は、ポイントがうなるほど貯まるようになってから考えましょう。

 

ソラチカルートの交換スケジュール

ソラチカルートの唯一の欠点は、毎月の移行上限と、交換にかかる時間ですね。これを可能なかぎり短くするには、サイトごとのポイント移行締め日を把握することが大切です。以下のように、月初に移行作業を進めると、効率的に交換サイクルをまわすことができます。

ハピタス→Pex→メトロポイント→ANAマイルの流れは、最長だと4ヶ月かかる計算です。しかし、以下の最適スケジュールなら、2ヶ月ですべての移行が完了します。交換サイクルがまわりはじめたら、毎月これの繰り返しです。スマホのリマインダーに設定しておけば安心ですよ。

 

最適交換スケジュール早見表

 

1. 毎月1〜4にハピタス3PPeX30P

(3営業日で移行完了)

2. 毎月1213PeX30Pメトロ3P

(翌月11日頃に移行完了)

3. 毎月1213にメトロ2PANA1.8万マイル

(翌月8日頃に移行完了)

 

これは念のため、余裕を見たスケジュールとなっています。実際には、それぞれはっきりとした締め日が設定されています。

 

  • Pex→メトロポイント
  • メトロポイント→ANAマイル

 

どちらも、毎月15日が締め日となっており、これよりどれだけ早く交換をしても、15日頃に一気に処理されることが確認されています。したがって、毎月11日頃にPex→メトロポイントへの移行が完了したら、即座にメトロポイント→ANAマイルへの交換を申請しましょう。これにより、もっとも時間のロスがなく、ポイントをマイレージに変えることができます。

 

以上でハピタスとソラチカルートのひととおりの基礎知識をお伝えすることができました。習うより慣れろ、ではありませんが、実際にはじめてみれば、すぐに覚えられると思いますよ。今後は具体的に案件ごとの詳しい解説をしてみたいと思います。

 

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▼なお、2016年12月22日12:00から入会キャンペーン実施中です。

 


 

 

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