マイルで100の世界遺産!旅行記

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ANA上級会員プラチナ特典・SFCとは?取得条件とメリットを比較

こんにちは、ブログ主のトート(@Tort_100)です。今回は、ANAの上級会員プラチナ・ステイタスを取ると獲得できるスーパーフライヤーズカードことSFC、そして、スターアライアンス・ゴールドメンバーの特典についてお伝えしようと思います。読めば誰でもほしくなっちゃいますよ

 

Star Alliance gold track

 

 

目次 

  

というわけで、突然ですが、ババン。

 

SUPER FLYERS CARD

 

なにこれ?

 

スーパーフライヤーズカード、略してSFCです。先日届いたんですよね

 

ANAのクレジットカードだよね? ふだん見ているものとちょっと違うけど。黒帯が入っててなんかカッコいい!

 

よく気がつきましたね。これはANA Visaワイドゴールドカードがベースになっています

 

ANA VISAワイドゴールドカード

 

▲ANA VISAワイドゴールドカード

 

ベースってことは、なにが違うの?

 

黒帯の部分に「STAR ALLIANCE GOLD」とあるとおり、ANAが加盟している航空連合スターアライアンスのゴールドメンバー資格の証なんです。また、ANAのプラチナ・ステイタスになった人しかこのカードは発行できません。いわゆる「上級会員」というものですね

 

「上級会員」ってなんだか素敵な響き……その資格を取るとなにができるわけ?

 

いい質問ですね。順番に見ていきましょう。

 

スターアライアンス・ゴールドとANAプラチナ・ステイタスの違いとは?

 

まず抑えておくべき点がふたつあります。アライアンスの資格と、ANAの資格の違いです

 

ふむ 

スターアライアンスというのは、ANAのほかにユナイテッド航空やルフトハンザ、シンガポール航空などが参加している航空連合のことです。航空会社一社で広大な地球の全地域をカバーするのは無理がありますから、相互に協力しているんですね。

「ANAさん、うちは南米地域が得意だから、そちらのお客さんが南米に行くときは乗せてあげますね。その代わり、うちのお客さんが東アジアに行くときは乗せてくれませんか」といった具合に

 

ふむふむ。なるほど! だからコードシェア便とかあるんだ!ずっとなんだろうなと思ってたんだよニャ〜

 

それに対して、ANAのステイタスは、基本的にはANAだけのものです。しかしスターアライアンスのメンバーなので、ANAステイタスを獲得すると、申し込みなどはしなくても、自動的にスターアライアンスの上級会員資格も獲得できる、というわけなんですね

 

スターアライアンス・ゴールドの特典・メリットとは?

 

じゃあさじゃあさ、その上級会員になると何かいいことあるの? 機内食でモンプチが出てくるとか?

うん、それは無理です。でも、スターアライアンスのゴールド資格があると、主に次のようなメリットを受けられますよ

 

  • 空港での優先チェックイン
  • 空港ラウンジのアクセス
  • 優先搭乗
  • 手荷物許容量の追加
  • 手荷物取り扱いの優先
  • 優先空席待ち予約
  • 空港での空席待ちの優先
  • ゴールドトラック

 

めっちゃ沢山ある! いいな~、飛行機に乗るとき「スターアライアンスゴールドメンバーの方~」って先に乗る人うらやましく思ったもの~

 

わたしの経験では、スタアラのゴールドメンバーになると、おおむね、空港内ではビジネスクラスを利用したときと同じ優先権や特典を受けることができますね

たとえば、次のビジネスクラス搭乗機でご紹介したラウンジの利用、優先搭乗、手荷物のプライオリティ扱い、ゴールドトラックなどなど。いずれもゴールド資格に含まれています

 

 

ビジネスクラスと同じサービスを受けられるってすごい……ビジネスクラスって言ったら40万円くらいするらしいじゃニャいの

 

なかなか自腹じゃ出せないですよね。でもそれだけじゃないんです。スターアライアンスゴールド、そしてANAスーパーフライヤーズカードのすごいところは、どれだけ安いチケットでも「常に」これらの特典を享受できる、というところなんです

 

どれだけ安くても? ってことは、エコノミークラスのチケットでも?

 

はい

 

にょえー。で、でもさすがに格安ツアーとかだとダメでしょう?

 

大丈夫ですよ。スターアライアンスの加盟便を利用する限り、たとえツアーで取ったチケットでも、ラウンジ等を利用できます。ただし、ツアーの場合は、ツアーコンダクターさんがまとめてチェックインなどを行うケースが多いので、事前に声をかけておいたほうが良いでしょうね

 

スターアライアンスゴールドトラック

 

▲成田空港・保安検査優先レーン「ゴールドトラック」

 

でもひとりだけゴールドトラック使って、長い行列ができてる保安検査をすいすい抜けたら感じ悪いかも

 

ツアーだとたしかにそういう懸念はあるかもしれませんね(笑)

 

でも魅力的……行列だいっ嫌いなんよ……

 

とくに最近では新千歳空港の保安検査やチェックインの行列が話題にあがることが多いですね。一時間も待つことがあるとか。それだけ時間がかかると、乗り遅れるリスクも出てきます

 

あとラ、ラウンジ? あれも入ってみたい! モンプチ!

 

モンプチはありません。でも、あたたかい食事やお酒が無料で食べ放題・飲み放題なのが嬉しいですよね。ANAのラウンジではカレーが名物で、わたしもついつい食べてしまいます。シャワーもありますよ

 

食べ放題かー、空港のレストランって高いから、うらやましいニャ

 

ANAラウンジ

 

▲ANAラウンジ。アルコールも無料

 

国内はともかく、不慣れな海外で、会員しか入れないラウンジで一息つけるのもすごく嬉しいですよ。やはり安心感が違いますからね。

スターアライアンスはJALが加盟しているワンワールドやスカイチームとくらべても、世界最大のアライアンスなので、カバーしている空港の数が一番多いのも魅力ですね。世界中のどこに行っても安心ですよ

 

なんとなくマイルが共通で貯められるってくらいしか意識してなかったけど、アライアンスってそんな役割があったんニャね。これからは気をつけてフライトを選ぼう……。ところで今までのがスターアライアンスの特典なら、ANA上級会員の特典がこれとは別に何かあるってこと?

 

鋭いですね

 

爪、いつも研いでっから!

 

それでは、続いてANAのプラチナ・ステイタスについて見ていきましょう

 

ANAプラチナ・ステイタスの特典とメリットとは?

 

  • 空港での優先チェックイン
  • 空港ラウンジのアクセス
  • 優先搭乗
  • 手荷物許容量の追加
  • 手荷物取り扱いの優先
  • 優先空席待ち予約
  • 空港での空席待ちの優先
  • ゴールドトラック

 

まず、これまでに紹介したスターアライアンス・ゴールドメンバーに提供されるこれらの特典は、当然利用できます。加えて、ANA独自の特典としては、次のようなものがあげられます。

 

  • スーパーフライヤーズカード(SFC)を発行できる
  • 国内線予約の先行受付
  • 空席待ちの優先権
  • 座席クラスアップグレード・ポイントの付与
  • フライトボーナスマイル
  • プレミアムメンバー専用サービスデスク
  • ANAマイルからANA SKYコインへの倍率アップ
  • プレミアムエコノミーへの無償アップグレード
  • 特典航空券予約枠の拡大

 

などなど。他にも書いてないものもあるけど、なかなかに盛りだくさんですよね

 

たくさんすぎてよくわかりません

 

 

わたしがとくに魅力的だと感じる特典は、次の4つですね

 

 

  • 特典航空券予約枠の拡大
  • プレミアムエコノミーへの無償アップグレード
  • ANAマイルからANA SKYコインへの倍率アップ
  • スーパーフライヤーズカード(SFC)を発行できる

 

ほぅ〜、じゃあ具体的にどこがおすすめポイントなのか教えてくれたらいいじゃない?

 

プレミアムエコノミーへの無償アップグレード

 

特典の金銭的な価値という意味では、これが一番大きいでしょうね

 

プレミアムエコノミーっていうと、エコノミーよりえらいやつ?

 

ま、まぁそうですね、エコノミークラスとビジネスクラスの中間といったところでしょうか。わたしも何度か乗ったことはあります。座席はこちら

 

 

プレミアムエコノミーシート

 

大きなひじ掛け、深いリクライニング、広い足元。とくに一列目でレッグレストを上げると、エコノミーとは疲労度が比べ物にならないです

 

いいないいなー

 

しかもお値段的にはプレミアムエコノミー、略してプレエコは、ビジネスクラスに準ずる価格設定になっています。具体的に、ANAで今検索してみました。羽田-ニューヨーク便では、エコノミークラス88,360円、プレミアムエコノミー183,270円、ビジネスクラス326,930円でした

 

えええプレエコ、想像していたよりずっと高い!

 

そうなんです。でもそんなプレエコに、座席が埋まっていなければ、エコノミークラスからいつでも無償でアップデートしてもらえるんですよ

 

どんなに安いエコノミークラス・チケットでも?

 

はい

 

どっひゃー。お得すぎる

 

ANAとはいえ、セール時期や、かなり前もって早割等のチケットを購入すれば、かなりお安いですからね。その席からプレエコへアップグレードできれば、大変お得だと言えますよ

マイル特典航空券予約枠の拡大

 

では次のメリットをご紹介しましょう。わたしがSFCを取得した最大の理由がこれです。マイレージで発行できる特典航空券の座席数拡大ですね

マイルで特典チケットを発行するなんて旅行者にとっての夢だよ! マタタビ風呂並のドリームだよ!

 

そうですよね。ただ、ANAが特典航空券用に用意している席の数は、非常に少ないんですよ。とくに長期休暇前後の枠は、熾烈な争いがくりひろげられているんです。人気路線では約1年前から準備しないと、席を確保できません

そんなに?

 

非上級会員だと、一便に2席しか特典用座席がなかったりしますからね。まぁ席の数もANA側は公表していないので、推測ではあるのですが。それがプラチナ・ステイタス、SFCを持っていると、平会員の場合と比較して見ましたが、選択できる席が2倍程度増えます

 

ニャンと

 

格安で大量ANAマイルを貯める

 

どれだけマイルが貯まっていても、特典航空券を発行できなかったら宝の持ち腐れですからね。とくに家族で旅行にいこうとするときには力を発揮しますよ。そのためにSFCを取りました

 

にゃるほど……でも僕なんかは、そもそもそんなビジネスクラスに乗れるようなマイル貯まってないからあまり関係ないかニャ、ハハ(涙)

 

貯めればいいじゃないですか?

 

そんなにすぐ貯まらないじゃない。これまでだって旅行いくたびにマイルは登録してるし、クレジットカードのポイントも貯めてるけど、ビジネスクラスなんて10万マイルとかでしょう? むーりー

 

そんなことはないですよ。誰でも20~30万ANAマイルを貯められる方法があるから、わたしはそれを実践しているだけです

 

20~30万マイル!? うっそー

 

ちなみにわたしは2016年は45万ANAマイルを貯めましたよ。ついでにJALマイルも毎月2万マイル貯めています

 

なにそれどんな錬金術なの……

 

マイルの貯め方は、ここで書き始めると膨大な量になるので、こちらの該当する記事を読んでてみてください

 

 


 

当ブログの主力コンテンツなので、かなりボリュームがありますからね。今回はSFCに特化して話を進めますね

 

……(マイル記事を熟読中)。

 

ミミくん。話進めますよ。次の項目にもマイルは関係してきますから、貯め方はあとで読んでみてください

 

はいー、超気になるけど

 

ANAマイルからANA SKYコインへの倍率アップ

 

ANAのマイレージは、ANA Skyコインへ交換することができるんですよ

 

横文字やめて! もー飛行機に詳しい人はすぐ横文字使いたがるから~

 

……でも、マイルとSkyコインの関係をしっかりと理解すれば、場合によってはほとんど無料でこのSFC・プラチナステイタスの資格が獲得できるんですよ?

 

無料!? き、聞こうじゃないか

 

ANA SKYコインとは?

 

じゃあまず、ANA SKYコインとは何かを説明しますね。ANA SKYコインは、ANA独自のポイントサービスなんです。1コイン=1円の価値があり、航空券、ツアー、レンタカー、ホテル宿泊などのANAのサービスであれば、現金と同様に使えるんです

 

Amazonポイントとか楽天ポイントみたいなもんかね

 

そうそう。マイルのままだと、先ほど言ったように特典航空券を取るのはかなり大変ですが、SKYコインなら現金と同じなので、ふつうに航空券やツアーを購入できるため、はるかに融通がきくんですね

 

使えないマイルは宝の持ち腐れってさっき言ってたモンね

 

はい。そして、ANAマイル→SKY コインへの交換倍率は、このように条件によって異なるんです

 

f:id:Tort:20170120000614p:plain

 

1.0倍から1.7倍だと、ずいぶん差があるニャぁ

 

そうなんです。そして、プラチナ・ステータスを取ると、その最高倍率1.7倍の交換レートが使えるようになるんですよ。たとえば10万マイルを交換すると、17万円分のSKYコインが手に入るというわけです。SFCを発行すれば、永久に最高1.6倍を利用できることになります

 

いやー、まいった。こいつはお得だぁね

 

SKYコインのデメリット

 

SKYコインはたしかに現金と同じなので非常に使い勝手がいいんだけど、メリット・デメリットがあるんです。表裏一体なのですが、その点もしっかりと解説しておきますね。

 

デメリットとかいやだニャぁ

 

んー、まぁそうなんですが。マイルは、できればSKYコインにしたりせず、素直に特典航空券を発行した方がいいんですよ

 

え、そうなの? 1.7倍にもなるのに?

 

先ほどの10万マイルの例で言えば、それだけあれば、特典航空券を発行するとニューヨークやロンドン、パリにビジネスクラスで往復できちゃうんですよ

 

うらやま

 

それに対して、17万円で北米やヨーロッパへのビジネスクラス往復便を買うのは、非常に難しいです

 

ヨーロッパとかヌーヨークって、ANAだとエコノミークラスのチケットでも13~15万円くらいするイメージある……

 

その通りですね。ですから、なにか理由がない限り、マイルは特典航空券を発行するために使用したほうがいいんですね

 

そっかー。ん? じゃあほぼ無料でSFCの資格が取れるっていうさっきの話はどうなるの?

 

そこなんです。マイルと比べれば目減りはするけれども、SKYコインが現金同様の扱いになることを利用したトリックがあるんですよ。ANAのプラチナステイタスを獲得する方法を次に見てみましょう

 

 スターアライアンス・ゴールド=プラチナステイタス=SFC?

 

先生!その前にひとつ質問が!

 

なんですか?

 

ANAプラチナ・ステイタスを取ると、自動的にスターアライアンス・ゴールドになるんだよね?

 

そうですよ

 

じゃSFCってのはなんなの? プラチナなんとかってのと何が違うの?

 

それもいい質問ですね。SFC、スーパーフライヤーズカードは、冒頭でも述べたとおり、ANAのクレジットカードなんです。これは誰もが持てるものではなく、プラチナ・ステイタスを獲得した人でなければ発行できないんです。したがって、SFCとプラチナ・ステイタスは、サービス内容としてはほぼ同じものとして捉えてもかまいません

 

そうニャのか~、プラチナ・ステイタス専用クレジットカードみたいなものなんだね

 

そうですね。そして、SFCは、クレジットカードであるということがポイントなんです

 

どゆこと?

 

ANAのプラチナ・ステイタス、あるいはスターアライアンスのゴールドメンバー資格は、資格を取得してから最大でも二年間で消失してしまいます

 

にゃ、にゃんだってー!

 

なので、2年ごとに会員資格を取りなおさなければいけないんですよ。でも、SFCはクレジットカードなので、いったん発行してしまえば、一生持ち続けることができるんです

 

え、ってことは一生スターアライアンスゴールドメンバーの資格がもてると? 

 

はい

 

ANAの特典も全部そのまま? プレエコへのアップグレードとかラウンジ利用も?

 

はい。一度取得してしまえば、カードを解約しない限り、翌年以降もずっと利用できます

 

なんでもっと早く教えてくれニャかった……!

 

横文字嫌いとか言うから……

 

 

ブリュッセル空港ラウンジ

 

▲ベルギー・ブリュッセル航空のスターアライアンス・ラウンジ

 

SUPER FLYERS CARDの種類

 

なお、冒頭で話した通り、わたしが発行したSFCは三井住友VISAワイドゴールドカードがベースになっています。それ以外に、次のカードにSFC資格を乗せることができます

 

 

種類ANAスーパーフライヤーズカード
(JCB・VISA・MASTERCARD)
ANAスーパーフライヤーズゴールドカード
(JCB・VISA・MASTERCARD)
ANAダイナース
スーパーフライヤーズカード
ANAアメリカン・エキスプレス
スーパーフライヤーズ・ゴールドカード
ANA JCB
スーパーフライヤーズカード プレミアム
ANA ダイナース
スーパーフライヤーズ
プレミアムカード
ANA VISA プラチナ
スーパーフライヤーズ
プレミアムカード
ANAアメリカン・エキスプレス
スーパーフライヤーズ
プレミアム・カード
年会費
本会員 ¥11,070 ¥16,200 ¥30,240 ¥33,480 ¥75,600 ¥167,400 ¥86,400 ¥162,000
家族会員 ¥5,508 ¥8,100 ¥11,340 ¥16,740 ¥4,320 無料 ¥4,320 無料(4枚まで)
ボーナスマイル(本会員)
入会 なし 10,000マイル
継続 2,000マイル 10,000マイル
マイル移行手数料 VISA/マスター
10マイルコース6,400円
5マイルコース無料
JCB
10マイルコース5,400円
5マイルコース 無料
無料
自動付帯保険
海外旅行傷害保険 5000万円 VISA・マスター
5,000万円
JCB
1億円
1億円 1億円 1億円
国内航空傷害保険 5000万円 VISA・マスター
5,000万円
JCB
1億円
国内旅行傷害保険で補償 国内旅行傷害保険で補償 5000万円 国内旅行傷害保険で補償 5000万円 国内旅行傷害保険で補償
国内旅行傷害保険 なし 5,000万円 1億円 5000万円 1億円

 

 

ずいぶんたくさんあるんだね

 

ANAカードの中では、一般に一番おすすめできるのが、ワイドゴールドカードなんですね。年会費の面、還元率の面でもっとも汎用性が高いカードですから。ANAダイナーススーパーフライヤーズカードプレミアムカードの方が還元率は高いんですが、これは年会費が167,400円もかかってしまうんですよ

 

ギャ!

 

変な声出さない。そういうわけで、SFCとは無関係に、マイルを貯めたい方には、普段使いの一枚としても優秀なので、ぜひおすすめしたい一枚なんですね

そして、ANAのプラチナ・ステイタスを獲得すると、すでにANAカードを持っている場合、SFCに切り替えることができるんですよ。切り替えるというよりは、既存のカードにプラチナステイタスを乗せることができる、と言ったほうがいいかもしれません

 

切り替えるってことは審査とかもなし?

 

飲み込みが早いですね

 

早食いは得意だから。モンプチおくれ

 

プラチナ・ステイタスを獲得して一番の悲劇は、せっかくのSFC審査に落ちてしまうことです。新規でANAカードを発行すると、通常通り審査がありますからね。そこで落ちてしまっては目も当てられません。ANAの上級会員を目指そうと決意したなら、すぐにお目当てのANAカードを作っておくと良いですよ

 

わかった! それで肝心のプラチナステイタスはどうしたら獲得できるの?

 

ANAプラチナ・ステイタス獲得の条件:50,000プレミアム・ポイントを貯める

 

プラチナ・ステイタスを獲得する方法は、ひとつしかありません。1月1日から12月31日の間、一年のうちに50,000プレミアムポイント(略してPP)を貯めることです

 

また横文字が出てきた! いったいなんなの、プレミアム・ポイントって?

 

ANA便、そしてスターアライアンスなどの提携航空会社の便に乗ると、マイルとはべつにPPが付与されるんです。これを積み上げることでしか、上級会員にはなれません。もちろん、マイル登録もすませる必要があります。そうすると、マイルと一緒にプレミアム・ポイントが貯まっていきます

 

ん〜マイルとの違いがよくわからないなぁ

 

ANAマイルとの比較表を作ってみました

 

 ANAマイルプレミアムポイント
有効期限 3年間 取得年の12月31日まで
取得方法 多様 有償フライトのみ
交換先 多様


 

 

プレミアムポイントはマイルと違って、他の特典と交換もできず、貯め方も、有償で飛行機に乗る方法しかないんです。マイルの場合は、先ほど紹介した記事のように、色々と貯める方法がありますから、その意味ではプレミアムポイントは融通がききません。

また、プレミアム・ポイントは、12月31日を越えると「0」にリセットされてしまうんです。つまり、一年のうちに50,000PPを貯めなければいけません。さらに、50,000PPのうち、半分の25,000PPは必ずANAグループの便に乗る必要があります。海外キャリアの方がおおむね安い傾向があるので、この点でもなかなか大変です

 

どひゃー。厳しい……

 

ね。そのため、SFCを取るために飛行機に乗りまくることを「SFC修行」、それを実行中の人のことを「修行僧」と言ったりします。無事にSFC修行を達成すると「解脱」になります。

ちなみに、わたしは2016年に取得したんですが、12月28日になってようやく50,000PPを獲得して、解脱しました。

 

ギリギリじゃニャいか……もうひとつ気になったのが、有償で乗るしかないってとこニャンだけど。さっき30万マイル貯める方法って教えてくれたじゃない? あれで特典航空券を発行するんじゃダメなの?

 

ダメです。特典航空券は基本、無料のチケットですからね。PPを貯めるには、あくまでも有償のチケットが必要なんです

 

有償っていくらかかるの?

 

平均すると、50000PP貯めるには50万円程度かかると言われています

 

ごごごごご50万円!?

 

高いですよね。でも、考えてみれば、プレエコへの無償アップグレードをはじめとして、優先レーンやラウンジなどのさまざまな特典を一生受けることができるとすれば、取る価値はあるんじゃないでしょうか

 

たしかに、一年がんばっちゃえば、そのあとは一生続くのか……いやでもニャ……うーん

 

まぁ、それをどう評価するかは、その人の価値観次第ですけどね。わたしの場合、マイルを利用することでほぼ無償で取得できた、というのが大きな理由としてありました。すべて自腹だったら取っていたかどうかはわかりません

 

それそれ! なんで無償なの?

 

 ANA上級会員プラチナステイタスを格安で取得する方法

 

完全に無料というわけではないんですけどね。実際の持ち出しは8万円ほどでした。それでも平均50万円という額からすれば、だいぶ少ないですよね

 

6分の1以下ってことでしょ?

 

はい。鍵は、やはりSKYコインの元となるANAマイルを貯めたからですね

 

あー、だからさっきマイルが関係してるって言ってたのか~

 

わたしの場合、いわゆるSFC修行というよりはSFC旅行といった感じで、半分採算度外視で旅行をかねてあちこち行ったので、41万マイルを使いました。それをSKYコインに交換して、ANAのチケットを買った訳です

 

1.7倍すると69万7千円分ってこと!?

 

いえ、まだSFCは持っていなかったので、最高でも1.5倍の交換レートでした。単純計算で60万円相当のSKYコインですね

 

それでもすごいよ~。よくそんなにマイル貯められるなぁ

 

40万マイルはさすがにすぐに貯められるとは言いませんが、30万マイル程度なら初心者の方でも現実的な話ですよ。先ほどの記事から読んでみてください。30万ということは、1.5倍でSkyコインにすれば45万円分の費用がまかなえます。あとは5万円が自腹負担になりますね

 

5万円? なんかいきなり現実的な金額になったワン!

 

犬ですか。マイルを飛行機に乗らずに貯める人のことを「陸マイラー」と呼ぶのですが、こうした形でマイル経由でSFC修行の費用を圧縮してしまう陸マイラーが最近はどんどん出ています。SKYコインへの交換レートなどはいつ改悪されるか分からないので、早く実行したいという人が多いのでしょうね。ミミくんも考えてみたら?

 

……(マイルの貯め方記事を熟読中)

 

まとめ

 

一度取得してしまえば、一生つづくステータス、SFC。コンスタントにANAマイルが貯まるようになってきた方には、きわめて安価で獲得できるという点も大きな魅力だと思います。わたしもこのパターンでしたから。

 

もちろん、特典に魅力を感じなければ無理に取らなければいけないというようなものではありませんが、旅行を楽しみつつ、ついでにANA、そしてスターアライアンスの上級会員資格が得られるのなら、十分に検討に値するのではないでしょうか。

 

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