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【シンガポール観光2】地下鉄、コインロッカーとホテル選びの失敗!

翌朝、ホテルをあとにして、地下鉄MRT(Mass Rapid Transit)の駅へ向かいます。さすがに南国とあって日差しは強烈ですが、日本の夏と大差ありません。シンガポール猫の歓迎を受けます。

 

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▲すごく人懐っこかったけど、さすがになでるのはやめておきました

 

 

ホテルの最寄り駅、蒙巴登=マウントバッテン。実にイギリスらしい名前で、シンガポールはこれ以外の場所でも、強く英国統治時代の名残を感じさせる街でした。英単語のスペルや発音もそうだし、左側通行だし。

 

 

シンガポール-地下鉄駅

 

日本にいるとアメリカの影響が強すぎてわかりませんが、フィリピンを除けばアジア諸国ではまだまだイギリス英語が支配的ですね。駅と車内はもちろん綺麗なものです。

 

シンガポール・ツーリスト・パスを買うべきか?

 

シンガポールでは主要な公共交通機関は地下鉄・電車とバスになります。両方乗り放題の旅行者向けシンガポール・ツーリスト・パスもあるのですが、わたしの場合、通常のプリペイドカードEz-Linkカードを購入しました。

 

公共交通機関乗り放題の旅行者向けチケットに関しては、いろんな国や街で購入した経験があるのですが、元を取るのは意外と大変だったりします。とくにバスを使いこなすのは難しいです。考えてみれば、日本でも馴染みのない街でバスを使うのはハードルが高いですよね。

 

シンガポール-ツーリストパス

▲シンガポール・ツーリスト・パス。10ドルはデポジットとして戻ってきます。1シンガポール・ドル=75円程度

シンガポール・ツーリスト・パス | シンガポール・ツーリスト・パス

 

また、日本ほどタクシー料金が高い国は珍しいです。とくに複数人での移動なら、時間や体力のロスを避ける意味でもタクシーを使ってしまった方がよいケースが多いです。シンガポールはご存知のとおり小さな街ですから、料金もたかが知れています。もちろんUBERを使ってもよいでしょう。

 

Ez-linkカードの買い方と使い方

 

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▲なつかしのアングリーバード。海外では人気ですよね

 

Ez-linkカードは駅の窓口で購入可能です。12ドルを支払いました。7ドル分の乗車料金が含まれているので、意外ともちます(5ドル分はカード代なので、戻ってきません)。デポジットが戻ってくる「スタンダードチケット」も別にあります。こちらは6回の乗車まで使えるのですが、その度に行き先を指定し、乗車料金をチャージしなければなりません。それが面倒なので、Ezlinkカードを選択しました。

 

Ez-linkカードの場合は、東京でいうスイカやPASMOのように、料金がチャージされている限り、好きなように乗り降りできます。数百円の節約より、便利さを取った形です。なお、スタンダードチケットでもEz-linkカードでも、使い方は簡単で、乗る際・降りる際に自動改札にかざすだけです。


じゃあEz-linkカードのチャージが足りなくなったらどうするの? チケット販売機でチャージしましょう。

 

シンガポールEZlinkカード

 

上にカードを置く台があります。あとは金額を指定して、お金を投入するだけです。面倒なので多めにチャージしておくのも良いと思います。チャンギ空港にあるMRTの窓口で、帰国時に払い戻しをしてもらえますから。わたしはMRTを利用して、3日の間に、次のエリアに行きました。

 

・マリーナベイサンズ(2回)
・マーライオンエリア(2回)
・オーチャードロード
・ラッフルズホテル
・クラークキー
・チャイナタウン
・アラブストリート

 

これでかかった費用は10ドル程度だったので、デポジットの5ドル分を足しても、ツーリストパスを使うよりは結果的にお得でした(3日間のツーリストパスは実質20ドル)。1日の超短期滞在だったり、3日間MRTを使い倒す!という方ならツーリストパスがよいと思うのですけどね。なお上のリストにはない、シンガポール郊外にあるナイト・サファリまでは、タクシーを利用しました。

 

うちの従業員を尊重してください

 

ところで、MRTの駅の窓口に並んだ時、とても良いなと思った点がありました。

 

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Please respect our staff. Everyone deserves it.


Abusive language or behaviour towards our staff will not be tolerated.

We will take action if the act is tantamount to an offence, and will call the Police if our staff is assaulted.

 

黄色いプレートに「うちの従業員のことを尊重して下さいね」とあり、「暴力的な言動を取ったら警察に突き出すからな」、と続きます。素晴らしいですよね。実はシンガポール以外でも、多くの国でこういう掲示をよく見かけます。駅に限らず、日本のさまざまな接客業の現場にも導入するべきアイディアじゃないかと感じました。

 

シンガポールにはコインロッカーがないよ問題

 

続いてホテルのおすすめ立地について。意外と見落としがちなのが、シンガポールでは原則的にコインロッカーがない!という点です。テロ対策とかいろいろ理由はあるんでしょうが、旅行者にとっては不便です。それを考えるとある程度市内中心部に近いホテルに宿を取った方が身軽に動けます。

 

とくにそれを痛感したのは最終日のことでした。帰国便が夜なので、それまでフリータイムで遊べるのは嬉しかったのですが、スーツケースの扱いに困りました。もちろんチェックアウトしたあとでも、ホテルで預かってはくれるのですが、中心部からちょっと離れていたんです。


チェックアウト後に中心部までスーツを持って行き、コインロッカーやクロークを延々と探すか、ホテルに預けて夜取りにくるかーーどちらにしても面倒です。これが市内中心部であれば、昼間に観光して、すぐにホテルでスーツケースを回収できたでしょう。今回は特殊な理由だったので、あまりホテルの立地を考える暇もなく、ちょっと失敗でした。


なお、オーチャードロードにあるJCBプラザでは荷物を預かってもらえます。さすが、日本人が困る部分をうまくフォローしてくれていますね。また、マリーナベイサンズなどのカジノでは、入る際に強制的にバッグ類をクロークに預けなければいけないので、それを無料で使うことも可能ではあります。とはいえカジノ前までスーツケースを引っ張ってくるような人はふつういないので、避けておいた方が無難かと思われます。周りの人の前でスーツケースを広げる羽目にもなりますしね。

 

ホテル選びに失敗。ゲイラン地区クリスタル・フレグランス

 

泊まったのはこちら、「クリスタル・フレグランス」。今回はビジネスクラス往復で7万円台というANA海外旅作のバグ技を利用したので、とにかくなくなる前に急いで予約しなくちゃ!と、デフォルトで選択されていたこちらのホテルを利用することになりました。実は中心部からの距離以上に、大きな問題があったのです。

 

この地域はシンガポール政府公認の夜のお店が集まるゲイラン地区で、しかも、ホテルはそのドドドド・ど真ん中!に建っていたのでした。ホテルにはあまり頓着する方ではないのですが、さすがにもうちょっと調べた方がよかったですね(笑)。

 

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▲ど真ん中!

 

とはいえ、風俗街という言葉には語弊があります。チューインガムの存在すら許さないシンガポール当局が管理しているとあって、猥雑な看板などは一切なく、実に地味〜な通りです(歌舞伎町の方が1億倍怪しい)。

 

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▲クリスタル・フレグランス外観。「飛龍酒店」って中国名全然違いますがな

 

とくに昼間であれば、ごくごくふつうの町並みなので、知識がなければそうしたエリアであるとはまず気づかないでしょう。なお、ANAの旅作で同じように安めのホテルとして出てくる「ホテル 81 オーキッド」も、同じ通りにありました(!)。

 

クリスタル・フレグランス

 

ホテルの中はまずまず清潔でしたが、 周辺の環境を考えると、とくに女性の一人旅の場合は避けた方が無難でしょう。

 

さて次回からいよいよ市内観光です!

 

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